実験と観察はとても大切だと思って、いろいろと試しています。
100均や空き缶・段ボールを利用して作れるものはなんでも作ります。
いきあたりばったりで工夫を楽しんでいます。

2019年3月24日日曜日

★光★空き缶とボール紙で望遠鏡を作りました

あき缶と100均の虫メガネなどを使って望遠鏡を作りました。
これがこのブログの最初の実験です。

上下と左右がどちらも逆むきに見えます。地上のものを見るのには不便ですが、天体望遠鏡には使われています。(ケプラー式と言います)

目でのぞくがわのレンズを接眼レンズといい、反対側のレンズを対物レンズと言います。
対物レンズは虫メガネ、接眼レンズにはスマホのマクロアタッチメントを使いました。

望遠鏡の外がわはコーヒーの空き缶と、丸めたボール紙で作りました。
接眼レンズには、空きかんのフタにレンズよりすこしだけ小さい穴を開けて、レンズをのせてグルーガンでとめました。

望遠鏡
接眼レンズの部分のかく大は下の写真です。
接眼レンズ






★電気★段ボールで発光ダイオードじゃんけんボックスを作りました



今日はじゃんけんボックスを作ります。
発光ダイオードでグーチョキパーです。
青がグーで 赤がチョキで緑がパーです。

ダンボール箱にコンパスの針で穴を開けて発光ダイオードをはめ込みました。固定はグルーガンで行いました。発光ダイオードには、足の長い方と短い方があるので、間違えないようにしなければいけません 。

じゃんけん....
グーとチョキとパーからひとつを選んで、どれかが光るようにする必要があります。
一人がスイッチを3つ使うので、スイッチ代わりに、くぎを段ボール箱にブスブスブスと3x2=6本、さしました。そして取り付けた発光ダイオードをエナメル線でつなぎました。

あと、このあいだ抵抗をつながずに光らせようとして、青以外の発光ダイオードがこわれてしまったので、今回はちゃんと抵抗を入れました。

はじめ電池を一組で済ませようと思って、対戦相手と自分と、両方とも一つの電池ボックスにつなげました。すると、二人とも同じ色だと両方とも光るんですが、ひとりが赤でもうひとりが青のように、違う色を選ぶと、なんと、どちらかしか光らないことがわかりました。



相手と自分とに、それぞれ電池ボックスをつなげばOKでした。

遊び方です。
じゃんけんぽんの合図により、くぎに線でさわると発光ダイオードがつきます。

後出しじゃんけんも、おもしろいです。
一人がパーを出したら、もう一人はかならずチョキを出して絶対に勝たなければいけないというルールです。まちがえないようにして絶対勝ちましょう。



おしまい。