実験と観察はとても大切だと思って、いろいろと試しています。
100均や空き缶・段ボールを利用して作れるものはなんでも作ります。
いきあたりばったりで工夫を楽しんでいます。

2019年10月26日土曜日

★分子★さらに化合物の分子模型を作りました!


ねんどと竹ひごで分子を作りました。

まずはアンモニアです。

アンモニア
かゆみ止めに入っているくさいやつです。青いのは窒素です。

次はエタノールです。少し大きいです。犬みたいです。
エタノール
エタノールはお酒に入っています。つまり、水に溶けます。赤い玉(酸素)のせいです。
なぜこれでよっぱらうのかまではわかりませんが、赤い玉がなければ溶けないものを、無理に溶ける(人体にとりこめる)ようにしているせいで、人間には有害なのかもしれません(個人的な感想です)。

次はプロパンです。プロパンガスのプロパンです。さらに大きいです。プロパンの分子式はC3H8です。
プロパン。隠れてしまった水素があります。
次はオクタンです。ガソリンの成分です。かなり大きいです。黒い玉(炭素)が8個でオクタンです。オクタンの分子式はC8H18です。
オクタン
粘土の玉をたくさん作ったので、粘土を丸めるのに慣れてきました(笑)。

楽しんでいただけたでしょうか??
今日は以上です。

2019年10月20日日曜日

★コンピュータ★IchigoJamにプログラムを打ち込みました!

前回、ご紹介した「こどもパソコンIchigoJam」にプログラムを入力してみました。

ネットで公開されている、「ヘビゲーム」と「パックマン」です。
どちらも、公開されているとおりに入力するだけなのですが、まちがえずに打ちこむのはたいへんでした!

プログラムはこんな感じです。IchigoJamマスター福野さんのページにお世話になりました。
パックマン(の一部)
それがこんな感じに
IchigoJamバックマン(ゲームオーバー画面ですが)
パックマンができました。
わずか14行のプログラムです。
プログラムを作った人はすごいですね!

このプログラムのどこがどうなっているのかわかりません。
ただわかるのは
WAITコマンドがあったら、その数字を大きくすると、動きがおそくなる
「?」コマンド(PRINT)があったら、表示する文字が変えられる
ということです。
「IchigoJamパックマン」プレイ画面
「ヘビゲーム」はこんな感じです。SHIROさんのページにお世話になりました。
「IchogoJamヘビゲーム」プレイ画面
 だんだん星(*)が増えていきます。
あらわれるイチゴを食べていくと点数がふえますが、カベや「*」にぶつかるとゲームオーバーです。
ヘビ自身にぶつかってもアウトです。
これはヘビ自身にぶつかってゲームオーバーになったところです。
「ヘビゲーム」で自分にぶつかってゲームオーバー
ヘビゲームも27行しかありません。
それでもこんなに複雑なゲームができるのはすごいですね!

2019年10月13日日曜日

★コンピュータ★ichigojamを作りました!

今回は理科の実験とは言わないかもしれません。知る人ぞ知る、ひょっとすると世界で一番シンプルなコンピュータ「ichigojam(イチゴジャム)」を作りました(実は、だいぶ前に作ってあった)。秋葉原で買ってきたものです。

モニターの左上に写っているとても小さいボードがそれです。むき出しで使っています。ACアダプター、モニター、キーボードをつなげば使えます。はじめからBASIC(ベーシック)というプログラミング言語が使えるようになっています。

BASICで簡単なゲームのプログラムを打ち込んで遊んでみました。機能をたしかめながら少しずつ使ってみようと思います。
下の写真はスキーゲームで遊んでいるところです。
WAITというコマンドで速さを決められるので超難しいレベルか超やさしいレベルまで自由に変えられます。