実験と観察はとても大切だと思って、いろいろと試しています。
100均や空き缶・段ボールを利用して作れるものはなんでも作ります。
いきあたりばったりで工夫を楽しんでいます。

2019年9月28日土曜日

★電気★太陽電池を使ってみました!



 太陽電池を手に入れました。
モーターがついてきたので、直接つなぎました。


電球の光でも回ります。
もちろん、外の光でもモーターが回ります。

変わったことをしてみたくなって、100均の新幹線を手に入れました。

新幹線のモーターに太陽電池をつなぎました。
走りませんでした...

ざんねん!!

2019年9月23日月曜日

★分子★いろいろな分子模型を作りました!

前回は、分子模型の作り方のうち、「原子」の大きさについて書きました。
今日は、いよいよ、原子をつなげて「分子」を作りましたので、原子と原子との間の長さについて書きます。

もとにした資料は、こちらです。
化学基礎を学ぶ14…分子の形

無断引用申し訳ありません。
メタン(CH4) 炭素Cと水素Hとの距離は 0.109 nm
アンモニア(NH3) 窒素(ちっそ)Nと水素Hとの距離は 0.101 nm
水(H2O) 酸素Oと水素Hとの距離は 0.096 nm
二酸化炭素(CO2) 炭素Cと酸素Oとの距離は 0.116 nm
窒素(N2) 窒素Nと窒素Nとの距離は 0.110 nm

原子と原子との距離は、どれもだいたい 0.1 nmであることがわかりました。
0.1 nm (ナノメートル)は
0.0000000001 mです。
1億倍(100000000倍)すると 0.01 mすなわち 1cm です。

作った粘土玉じたいの直径が3cm もあるので、距離を1cmにすると、玉と玉がぶつかってしまいます。

そこで、距離は3cmとして、ぎりぎりぶつからないようにしました。
(正直に言うと、いきあたりばったりで作っていたら、そうなった)

ですので、
原子の大きさ、つまり粘土玉の大きさは1億倍
原子と原子の距離は3億倍
ということになります。

できた分子とその説明
左から、メタン、アンモニア、水、二酸化炭素、窒素

2019年9月18日水曜日

★分子★分子模型をまじめに作るのはむずかしい!


このあいだ、分子の模型をつくりましたが、その時には、ウイキペディアで原子の大きさを調べて粘土を丸めました。

あらためて、なるべく正しい大きさにしようと思って、調べてみると、正しい大きさというものがかんたんにはわからないことがわかりました。

下の表は、ある資料にのっていたもので、「化学便覧」という本にのっている値なので、信頼できると思うのですが、原子の大きさは簡単には決められない(場合によって違う)ことを知らされました。難しいけど、決めないと次に進まないので、とりあえず今のところは下の表にしたがいます。
pm(ピコメートル)は1メートルの0.000000000001倍です。

水素の半径:120 pm、直径240 pm
酸素の半径:152 pm、直径304 pm
窒素の半径:155 pm、直径310 pm
炭素の半径:170 pm、直径340 pm

炭素が一番大きく、次が窒素、ほとんど同じ大きさで酸素、そして水素が一番小さいです。

表にある元素で一番大きいのは、なんとカリウム(K)です。
275 pm あります。
鉛(Pb)あたりが大きいかな、と思っていましたが、202 pm と、大きいですが最大ではありませんでした。

作った粘土玉の大きさを測ったら、炭素がちょうど34 mmだったので、100000000倍(1億倍)でした。従いまして、わたしたちは、一億倍の模型を作っていることになります。


http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/8578/1/KJ00000709803.pdf

一億倍の二酸化炭素

2019年9月1日日曜日

★電気★電池のお疲れ度がわかる!電圧計・電流計を作りました!

電圧計、電流計を作る、とはいっても、いちから作るわけではなく...
秋葉原で買ったパーツを使ってみました。

あき缶に穴をあけてはめ込み、まわりをねんどで固めました...
あまりかっこよくないです


使い方がくわしく書いてあるサイトをみつけましたので記録しておきます。
http://www.vshopu.com/item2/2175-1201/index.html

たぶん、同じものだと思います。