ダイソーでクエン酸を手に入れました。
50gくらいを500mLの水に溶かして溶液を作りました。
電池になるのはこれも100均の製氷皿です。前回、ゆず電池を作った時に、電圧が低かったので直列にたくさんつなげばよいはず...
と思ったからです。
電極は銅線と鉄の針金です。
14個直列につなげられるので、うまくいけば...
0.3V×14=4.2Vくらい出るのではないかと期待したのですが...
かろうじてLEDは光りました。
しかし、すぐに暗くなってしまいます。
テスターで電圧を測ると、はじめは1.数Vですが1秒くらいで0.4V程度に落ちてしまいました。
この写真は、点灯してすぐに撮ったものです。
そもそも直列にしたのに個数分の電圧にならないのか。
そしてなぜすぐに電圧が落ちてしまうのか。
理由としては、
電極が細い。
クエン酸液の電気抵抗が高い。
そして電極の周囲で何か反応が起きている。
といったところが考えられます。
有名な「ボルタ電池」の再現ですが、ボルタの電池は実用にはならなかったことでしょう。
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